スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

熱奏甲子園に見る伝統校 - 地方大会編 ~ 浦和学院

こんにちは、広小路キッチンマツヤ代表の鈴木です。

今年(2015年)は秋雨が長く続いた名古屋の9月上旬でしたねぇ。

おかげで例年のような厳しい残暑があまり感じられませんでしたが、このまま秋が深まるのでしょうか。



秋の到来はグルメの到来。

秋深まれば新酒の到来。

日本酒も焼酎も、そしてボジョレーヌーヴォーも!間もなく新酒が出回る季節であります。



そんな中で不肖・鈴木は相変わらず高校野球のブラバン応援熱が冷めない訳ですが(汗)、オリジナリティのある魅力的な応援スタイルが他にもありますから(大汗)、しばらくは秋の大会を頑張る球児を応援するスタンドから目が離せないのであります。(滝汗)



『熱奏甲子園』の関連記事





2015_97_浦和学院
浦和学院高等学校




今回は埼玉県の浦和学院であります。県内最多の甲子園出場を誇り、2013年のセンバツ(第85回記念選抜高等学校野球大会)での春・夏を通じて初の全国制覇は記憶に新しいところ。また、吹奏楽は全国大会常連レベルのマーチング強豪校としてブラバン応援ではキレのある演奏を聴かせてくれます。

そして、浦和学院の応援団には 浦学ファイヤーレッズ - URAGAKU FIRE REDS というチーム名があります。背中にプリントされたお揃いの赤Tシャツやジャンパーなどもしっかり用意していますが、しかし浦和の民は赤(レッズ)が好きですよねぇww

サッカーの「浦和レッズ」との共通性があって私も好きですけどねwww



そんな浦和学院にはオリジナル曲もたくさんあるのですが、その前に応援の作法をご紹介したいと思います。

その作法を一言で申せば、統率のとれた動きですね。

そして、礼儀正しくもあります。(^^)



1.試合開始前
球児がグラウンドに整列する前からスタンドの野球部員を始めとする応援団は待機しており、球児の一礼に合わせて同様に深々と黙礼します。チアリーダーは腰に手を当てた「待機」の姿勢で直立不動。

2.校歌斉唱
甲子園で木更津総合(千葉)や津商(三重)が見せた「全力校歌」に近い大声で、スタンドが一丸となって校歌を斉唱します。この時チアリーダーは音頭とりって言うのでしょうかね、シンプルながら指先までしっかり意識した腕の動きから校歌終了に合わせて「待機」の姿勢に戻ります。






2013年 埼玉大会より



3.エール(上の動画はここから)
まずは自校に、続いて相手校にも敬意を表してエールを送ります。応援団長が相手側のスタンドに向かって礼儀正しく一礼していますが、何より応援団の全員が統率のとれた動きを見せますから迫力がありますし、エールを送られた相手校も瞬間的にちょっと喜んじゃいますよねw

4.応援開始





こうした一連の作法が大きな特徴となっている「1回攻撃時の応援風景」は他に動画もたくさん投稿されていますが、そのフルバージョンが下の動画であります。これがまた 校歌終了 → プレイボールのサイレン → エール開始 といった具合で、まるで計ったかのように絶妙なタイミングで行われていますから、もはや一種の芸ですよね。(笑)




2014年 秋季埼玉県大会より



そして、応援はまずリバティファンファーレで開始の狼煙をあげ、その後は怪物マーチが続きます。原曲は拓大紅陵(千葉)の『チャンス紅陵』。これがナゼか『怪物マーチ』と呼ばれて埼玉の高校に普及しています。ただ、本家にちょっと遠慮しているのか(^^;)アレンジをちょっと加えてさらっと終わります。



しかし、ここからは浦和学院のオリジナルターイムww

『怪物マーチ』から続くのは大体において浦学マーチです。序盤のメイン楽曲と言えそうですね。




2012年(第94回大会)より



一部には他校でも演奏されている曲もあるようですが、浦和学院では『浦学マーチ』と整理しているようで、実は3種類ある『浦学マーチ』をそれぞれ「浦学マーチ1」、「浦学マーチ2」、「浦学マーチ3」としています。 1 → 2 → 3 の順で演奏することが多いですが、時に逆順もあるようです。



そして、とりわけ有名な応援曲が次の浦学サンバでしょう。




2012年(第94回大会)より



こちらは5種類ありまして、同じく「浦学サンバ1~5」と番号が振られているのですが、こちらは 1 → 2 → 5 → 3 → 4 の順番が鉄板のようですね。

そして、中でも有名なのが浦学サンバ3です。時には名を変えて全国的に普及した、現代高校野球ブラバン応援の定番ソングに出世した楽曲の1つと言えるでしょう。

つまり、『チャンス紅陵』を『怪物マーチ』として浦和学院が演奏し、『浦学サンバ3』は別の名称で他校に演奏される……こんな形で、「あの高校で演奏してたのがカッコ良かったからウチでも演奏しよう!」と広まっていくのですね。



- オマケ -

こんな動画がありましたw



試合も終盤になるとオリジナルマーチが始まります。




2012年(第94回大会)より



こちらは4種類で「オリジナルマーチ1~4」ですね。まぁ、オリジナルと言っても他校の演奏や、あるいはプロ野球の応援曲から拝借していたりもするのですが(^^;)、この演奏スタイルがオリジナルということなのでしょう、きっと!ww

上の動画では東海大甲府(山梨)も7回攻撃時に演奏する『闘魂』から始まっています。あの『イノキ・ボンバイエ』ですねw




2011年 秋季埼玉県大会より



Go Fight Chance は浦和学院のチャンステーマ。上の動画のように応援しているのがほぼ野球部員と吹奏楽とチアリーダーのみということもあるのが地方大会ならではですよね。こんな少数ですが却って一致団結できて楽しかったりする場合もあると思いますよ。(^^)

実際に野球部員がくるくる回ったりラインダンス踊ったりして楽しそうなんですけど、大勢の野球部員が踊りながら野太い大声援を送る、明るく元気な応援が浦和学院のスタイルと言いますか、一番目立つところであります。

しかし、私はとりわけチアリーダーに注目してしまいます。



……あの、えっと、別にエロ心下心があっての注目ではありませんよ?…………全くないとは言いませんけどね!(^^;)タラッ



それはともかく、浦和学院のチアリーダーは実に統率のとれた動きに見えるのです。「待機」の姿勢に戻る時などもスッって感じではなくシュタッって感じw

大袈裟に言えば統制のとれた訓練の跡が見えるような……例えば習志野高校のチアリーダーも実に機敏な動きなのですが、浦和学院の場合はどことなく凛とした印象もあるように感じます。

応援中の振り付けも、小刻みにピョンピョン飛び跳ねる踊りのような印象もある習志野に比べて浦和学院のチアリーディングはどことなくカチッとした動きもあるように見えますし、何より習志野だと得点ファンファーレのちょっとした前奏の合間にチアリーダー同士がハイタッチして喜ぶような、思わず素の姿を見せてしまうような可愛げのある隙さえも浦和学院では見せない印象すらあります。

まぁ、得点が入ったらすぐにファンファーレが始まって、その直後には皆で肩組んで歌う得点歌も始まってしまうといった構成の違いもあるのでしょうけれども、そこから次の応援曲に移る僅かの間にチラッと見せる喜びの姿もすぐ「待機」姿勢に戻りますから、そんなところからも訓練されてるなぁ~と思ってしまうんですよねぇ。

……ちょっと深読みのし過ぎですかね。(^^;)




2013年(第95回記念大会)より



夏の甲子園に出場した際の初回~最終回ダイジェスト(曲名入り)な上の動画でおさらいできますw




2013年(第95回記念大会)より



指揮者と次の曲を知らせるボードを掲げる様子が分かる動画ですけれども、曲名を短く略しているのが飲食店で料理やドリンクの正式名を略す「略語」と同じだと思うとちょっと微笑ましくなりますw

あ、浦和学院くらいになると出塁時のヒッティングファンファーレがオリジナルなのはもぅ当然って感じですよね。




2011年 埼玉大会より



遠目だとクールに見えるチアリーダーも実際はそうでもない様子が上の動画から窺えます。浦学サンバ1の前奏で野球部員が楽しげに遊んでいるしているのを隣から笑って見ていますけど、こんな風景を見るとホント応援そのものを楽しんでますよね……実際は暑さもあって大変でもあるのでしょうけれども……いや、今その時にしかできないことを全力で頑張ってください!



高校吹奏楽では全国一の激戦区と言われる埼玉県で強豪のポジションを維持する浦和学院のポップな応援をまた甲子園で見せて(聴かせて)くださいネ。(^^)




2008年(第90回記念大会)より



野球部員の愉快な応援もネ!(笑)



※動画を拝借させていただきました方々に御礼申し上げます。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

Send to SNS
Instagram
プロフィール

マツヤ代表鈴木

Author:マツヤ代表鈴木
名古屋市中区(伏見)の地で1962(昭和37)年より創業のレストランです。

「広小路に生まれた名古屋の味」をモットーに、名古屋名物「味噌かつ」やマツヤ名物「厚切り大とんテキ」などをご用意し、豊富なアルコールと多数の一品料理で居酒屋としてもお使いいただけます。

伏見で働く方々の止まり木として、憩いの場として、そして接待の場としてご愛顧いただいております。

--------------------
名古屋市中区錦1-20-25
広小路YMDビル

TEL:052-201-2082
(年末年始を除く)無休

〈営業時間〉
平日:11:00~15:00 LO
   17:00~22:00 LO
休日:11:00~21:00 LO

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
ご来訪ありがとうございます
検索フォーム
with SNS
@kitchen_matsuya

#キッチンマツヤ



PR

















月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。